ふとんのにおい

「子供の顔見ると疲れがふっとぶ」って気持ちが、なんかわかるようになった今日この頃です。まぁ、比喩なので、疲れてるもんは疲れてるんですけど。最近、声出したり笑顔をみせたりするから、まじで可愛いんだよね。
子供をだっこすると、赤ちゃん独特のちょっと高めの体温と、ミルクの匂いと、頭のあぶらっぽい匂いがしてきて、それがとても癒されます。
でも、最近はなんか、昔かいだことのある匂いがしてきたりして、ちょっとぎょっとする。
それは、小さいころのふとんの匂い・・・。 まぁ要するに、おねしょ布団の匂い=しょんべん臭なんですけど。
さいころって、おねしょしてもそのまま布団干して夜また同じ布団で寝てたよね?
夜、「まだ乾いてないよぉ」って親に言っても、「あんたがおねしょしたからでしょ。がまんしなさい」つって、半乾きのおねしょ布団で寝かされたり。今考えたら、結構家とか臭かったんだろうな・・・。
なんかそんな風に、ひざこぞうの匂いみたいな、昔の感覚を思い出させられたりしてる今日この頃です。