プリンスアルバート

ニュースを見てたら、「モナコ大公・プリンスアルバートが結婚」ってニュースがあってさぁ。
http://media.yucasee.jp/posts/index/3909

ところで、男性の、尿道のから裏スジに抜けるボディピアスのことを、「プリンスアルバート」って言います。
ボディピアスといっても普通は、「ヘソ」とか「まぶた」とか「ちくび」とか「裏スジ」みたいに、割とシンプルな名前がついているんだけど、この、「プリンスアルバート」って部位だけはこんな仰々しい名前がついていて。ずっと不思議だったところに、このニュースだったので、
「この大公となんか関係あんの?!まさかこの大公が実はボディピアスマニア??」
とかぎょっとして、ツイッターでつぶやいてみたら、色々わかりました。でも、日本語のページはヒットしなかったので、一応おれのページに簡単に書いておくよ。
Prince Albert pierceの由来は・・・。

ヒッピー時代のころ、身体改造マニアのカリスマがいて、その人が新しくボディピアスできる場所を開発した。
で、それを
「19世紀。巨根で困ってたプリンスアルバートのモノコントロールするため(巨根を縮めるために?)に開発したピアス法」
って、宣伝したのがはじまり。

・・・みたいな感じのようだ。
実際、そのアルバート大公が巨根だったのかはよくわかんないし、そもそも19世紀にボディピアスもなさそうなので、特に意味のないナンセンスな話みたい。
あとプリンスアルバートっていうプロレスラーもいるみたいだけど、その人もあんま関係ないみたいね。
ちなみに「プリンスアルバート」うまいこと検索すると、いっぱい痛い画像が出てくるのでおすすめです。(会社とかでは見ないほうがいいです)