電車で中吊りをみていておもったけど、なんとなくここ最近、雅子様バッシングがやや復活してきている?
学習院いじめ問題やら色々あったのもあるけど、みんな雅子さんが近頃あんまり好きじゃなくなってきているのかなぁ、とかふと思った。
ところで、子供が生まれてからそろそろ4ヶ月で思ったことだけれど、生まれてから2ヶ月間くらいって結構きつい。
(というか、基本的に妻が世話してるので俺はそんなでもないのだけど)、生まれて2ヶ月くらいは、ミルクをあげたりあやしたところで、笑うわけでもなく、無反応に泣くのと寝るのを繰り返すだけなので、「この世話はいつまでしなきゃいけないんだろう・・・」といった、「報われない感じ」が結構ある。
「人間って、生まれて最初に覚える感情は『不愉快』なんだなぁ・・・」とかおもって、わりと辛い気分になる。
でも、2ヶ月過ぎてしばらくたつと、ある日突然、赤ちゃんは笑うようになる。
その、笑顔をみれただけで、なんかもう、すごい救いになるんだよね。
「人の笑顔って、こんなに人を癒すんだなぁ・・・」ってわりと実感できて、世話をするのが楽しくなる。
そこで雅子さんの事を思い出す。ここ何年も雅子さんは治療を優先して、公務も控えめで、それはそれで全然かまわないのだけど、やはり、笑顔をなかなか見ることができない。
「こんなにムリをさせないように気を使ってるのになぁ・・・」そんな国民のキブンにつながって、バッシングになってたりするのかなぁ。
うつ病パニック障害適応障害などなど、心の病気は「病気」なので、適切な治療をしながら見守るしかないのだけどね。
見守るだけで、笑顔を見れない、っていうのは、結構つらいことだ。