普通に小説とか雑誌も読みますが、ほぼマンガとともに育った俺なのでちょっと衝撃的だったんですが、マンガを『ガキとオタクの下劣な娯楽』って忌み嫌ってる人って結構いるみたいですね。最近立て続けにそういう話を聞いて驚いた。
主に、彼女とかにそう言われるらしくて、彼女の前ではマンガを読めない、てな感じらしい。そこまでマンガを忌み嫌う感覚ってなんなんだろう？
確かに、『電車の中でマンガ雑誌読むようなオヤジにはなりたくない』なんて歌もあったりしたけど、『東京ラブストーリー』だって『海猿』だって『ドラゴン桜』だって『クロサギ』だってみんな元々マンガなんだけど、その人たちは連ドラとかも『下劣な娯楽！』つって見ないのかしら？（それだったらなんかわかるけど・・・）
そしてその手の論争はえてしてゲーム方面にも向きがち・・・。『いい大人がピコピコTVに向かって遊んで恥ずかしいと思わないのかしら？』とかって感じで。
その手の娯楽を忌み嫌う感覚がわかんないんだけど、たぶんこういうタイプの人って、ドラマの原作マンガを持ち出そうが、世界に誇るゲーム産業ニッポンを持ち出そうが、『そうやってムキにならなくてもいいじゃん！むしろその反応キモい！ウザイ！』ってなるんだろうなぁー。
これに対処するには、
『おっとなぶってカッコつけちゃってぇ〜！じゃ、おまえはそんな高尚な娯楽をしてるわけ？』とか
『いつ死ぬかわかんないんだしぃ〜マンガでもゲームでも、今が楽しきゃよくね？』とかってノーフューチャー感あふれる返答で笑い飛ばす位しかないんだろうなぁ。というか実際そんなもんだし。
