夏の行楽。式根島と御宿。
七月の終わりから式根島に行ってきました。毎年行ってるんですが、今年も変わらず良かった。
伊豆諸島は小学生の頃からちょくちょく行ってるんですが、式根島はその中では小さい島で、頑張れば歩いて回れる程度の広さ。
磯っぽい湾の海水浴場で、穏やかにシュノーケリングできたりします。
豪快な感じの海水温泉とかもあってステキ。
泊まるのは主に民宿だけど、漁師の宿が多く、だいたいお刺身とかもうまい。
みんな真っ黒に焼けて帰りました。
そしてお盆休みは御宿へ。こっちも毎年行ってるけど、魚買って捌いて手巻き寿司したりして楽しかった。台風の影響でえらい高波で、あんまり泳げなかったけど。近所にプールとかあるので、まあ大丈夫でした。
行楽以外は、長男は塾、次男は妻親家にお泊まり、三男は夏風邪。おれは換気扇掃除、みたいな夏休みでした。
あとちょっと。楽しんできたいですね。
肺分画症
三男の手術で入院付き添いしていました。
手術は無事済んで、多分もうすぐ退院。ようやく心配なく毎日が過ごせそうです。
三年くらい前、妻がイライラしてて怖かったので、豆乳の女性ホルモン的な効果でやさしくなんねーかな、ってこっそり牛乳に混ぜて朝ごはんに出していたら、3人目を妊娠した。*1
うちはすでに2人帝王切開で産んでいる上、さらに不育症のケもある*2ので、妊娠がわかって以来、二つの病院をかけもち、厳重に経過観察をした。
そして3人目は男の子か〜、ってのがわかり、なんだかほっとしてた*3頃、不穏な告知。
「胎児の肺に腫瘍のようなものが見えます」と。
…なんだそれ?ガンとか奇形的な何か?
ちゃんと生まれるの?子供をあきらめるような事も考えないといけない事態?
さらに細かく検査した結果わかったのは、たぶん「肺分画症」という先天性疾患だとのこと。
・肺がなんらかの理由で2つに分かれてしまい、ムダな肺ができてしまう。
・最近細かく検査できるから胎児で気づいたが、大人になってから気づく人もいるくらいで、大まかには無害。
・ほぼ無害な人もいるが、場合によっては肺がうまく機能せず、生まれてすぐ呼吸しなかったりすることもある。
・ムダな肺がデカくなったり、風邪をひくと重篤化したり、肺炎になりやすかったり、できればとったほうが良い。
・早いうち、場合によっては生まれてすぐに手術したほうが良い。
「生後すぐ手術」という重たさにぐったりしたが、胎児なので詳細にCTやレントゲンが取れるわけでもない。
できることは「とにかく出来るだけデカく、手術に耐えられる赤ちゃんを産む」という事くらい。ハラハラした妊娠期間を過ごしたのでした。
つっても、当時8歳と3歳の上の子たちもいる中、妻は切迫で入院とかもしたので、正直心配してるヒマなどなかったのですが…笑
3人目ともなると「じゃあ俺は上の子見てるから頑張って産んできて」って見舞いもしない(できない)感じなのですが、ひょっとしたら手術があるかもという事で病院に待機。
で、いざという時はすぐ手術できるように、小児科外科麻酔科色々スタンバってもらった上での帝王切開。
生まれました。頑張った結果、3001グラムの、我が家では最大の男児。
で、細かく検査した結果、分画肺がほとんど見えない、とのこと。呼吸も上手にできているし、緊急で手術する必要はなさそう。当面3ヶ月に一度くらいずつ検査して様子を見ましょう、という結論に。
それからは、風邪を引かせないようにしてたくらいで割と普通の日々。
離乳食が味噌汁かけご飯だったり、3人目なりの雑さもあるものの、3人目の可愛さが爆発*4。本当にこの子手術しないといけないの?と思う日々。
で、検査するたびに
「あとちょっと」
「もう少し様子見しましょうか」
と言われ続けて一歳半…。ようやく手術をすることになったのでした。
分画肺が大きくなってきた
&
子供の体力がついてきた
&
今より大きくなってからの手術はつらい
から。
手術は、全身麻酔で内視鏡での手術で、5〜6時間かかる大規模なもの。場合によっては切開に切り替えもあり。
もう信じてお任せするしかないと思い、手術をすることとなったのでした。
手術してみると、たしかにもっと大きくなってからだと辛かっただろうな…という感じ。夜中痛くてすげー泣いてるし。
内視鏡手術は、傷跡も小さくて「こういうのって最近はこんな上手にできんだなすげーな」って感じです。
小児科病棟の周りの子は、移植とか透析とか重い子が多くてつらい。でもなんか割と明るい雰囲気。みんなよくなって欲しいです。
そして手術が済んで1週間…。
今のところすっかり元気に過ごしています!退院して家族5人、また狭い家で過ごすのが楽しみです。
■
冬の初めくらいに小3長男に性教育しました。
長男次男と風呂入ってる時おもむろに
「キャベツとかコウノトリとか色々聞くけど実際子供ってどうやってできるの?」と。
誰だよそれ話した人。笑。
あまりふざけた感じにならないように
「大人になるとちんちんから赤ちゃんのタネみたいのが出てきて、お母さんの股から入れるんだよ。」
みたいな説明をしたところ
「えー…恥ずかしいし気持ち悪い」みたいな反応。長男こういうところシャイなんだよな。
「気持ち悪くないよむしろ気持ちいいよ笑。でもたしかに恥ずかしいし、大事なことだから大人になってから本当に大事な人とするんだよ。」
とかなんとか話して、とりあえず満足したようなので終了。
聞かれたらさらっとちゃんと答えようかなとは思ってたんだけど。まだ言いたいことは沢山あるんだけどなー。
第2回はあるかなー。笑
はてなブログに移行しました。
はてなブログに移行しました。
ほとんどfacebookやツイッターがメインで近頃ブログとかは全然書いておらず長文の書き方を忘れつつあります。
3人も子供がいると、妻子ほったらかして遊びに行く回数も減り、もっぱら家の暗がりでスマホ見たりする生活になっています。
とはいえ、たまーにライブとか映画もぼちぼちみてます。今年の目標のひとつ「2.5次元ミュージカルを見る」で「パタリロ」の舞台もみたし。バンコランの人が事件起こしちゃったけど。
シアターオーブの「コーラスライン」「エビータ」もみました。
コーラスライン、大昔に映画見てるはずだけど、全く覚えてなかったけど。踊りだけで個性ってとても出るんだな、とか、色々感動的でした。
エビータは、マドンナの映画と結構印象が違くてこちらもよかった。チェの人がかっこよかったです。
まあともかく、せっかく移行したので、またちょこちょこ書いていこうかなと思いました。よろしくお願いします。
へりくつ
小2の長男がへりくつ・ツッコミ病を発症しててめんどくさい。
はがきを出したかったので「学校に行く途中にポストあるっけ?」と聞くと
「あるじゃん!うちのドアに」とか言ってくる。
「むやみに生き物を殺してはいけないよ」→「野菜だって生き物なのにいいの!?」とか
「おふろ熱いからちょっと水でうめといて」→「埋めるの?土もってくるの?」とか
「もうすぐ帰るよ」→「もうすぐって何分何秒?いくつ数えたくらい?」とか。
ポストの件も、あらかじめ「学校に行く途中に『赤いポスト』あるっけ?」とか聞かないといけなくて。
あーはいはいめんどくせえな。と、心底思う…。早く落ち着いてほしいけど、これ実体験から想像するに長いんだよな。