ネットとかみていると、「電車で騒いでる子がいてむかついた」とか「子連れだというだけでいやな顔をされた」って話はよく見る。
でも、僕が能天気であんまし周りの事が見えていないだけなのかもしんないけど、子連れということで、電車とかで周りの人たちに非難されたり嫌なことをされたことってほとんどなくて、むしろ知らない人に「いいこいいこ」されたり、かわいがってもらったりすることのほうが多くて、「世の中ってやさしい人たちばっかだなー」って思うことの方が多い。まぁかわいがってくれるにしても、限りなくホームレス風のおじさんが黒い手でかわいがってくれてギョっとしたりってのもあるけど。
とはいっても、なんとなく軽いヤな視線を感じたり、街中でそんな嫌な光景にでくわすこともごくまれにあるんだけど、なんだかファッションとかルックスによってその傾向って変わったりする気がする。
たとえばB系とかのやや悪そうな格好をしている時、舌打ちしたりするのはたいてい老人だけど、ほとんどの若者は見ないふりだ。
でも、ユニクロだとか丸井だったりとか、やや普通のキレイ目ファッションの格好だと、若者がガン飛ばしてきたりすることがあるけど、老人は無関心だったりする。
なんなんだろうね。この感じって。でも、子連れ小無しに限らず、実はやや悪そうな格好をしているくらいのほうが、街中でのトラブルって確実に少ないんだよね。おとなしい格好してるほうが、舌打ちされたり、不愉快な出来事に会うことって多い。見た目で舐められてるんだろうな。
まぁ、男と女でいちゃもんつけられる系のファッションって違うだろうから、どんなのがいいのかわかんないけど。電車内で嫌な思いをしちゃうおかあさん方も、ひょっとしたら、ちょっとおとなしそうな「怒りをぶつけても大丈夫そうな人」って感じだったりするんじゃないだろうか・・・。
悪そうでも、おとなしそうでも、暖かく見守ってほしいもんです。
