エリカ様その2

また例によって、中途半端な情報と偏見に基づいた話なんだけどさ。
http://d.hatena.ne.jp/yosiro/20100428#p1
前にこんなこと書いてますけど、エリカ様、またくっついたり離れたりしていますね。そんなのを見ていたら、なんかまたちょっと違うことが思い浮かんできた。
なんだか、人をコントロールするのがうまい人ってけっこういる。そのレベルが高くなって不快度があがってくると、「モラルハラスメント」とかになるんだろうけど。そういうのにハマっちゃってんじゃないだろうか?


エリカ様は、「アーティストになりたい!」みたいな人だと聞く。高城剛も曲がりなりにもアーティストとよばれているキャリアのあるクリエイターだ。
なので、感情面では「もう全然好きじゃないんだけど」とか思ってても、「でも、この人といたらアーティストになれるかも。アーティストとして尊敬はしてるし、やさしいし金銭生活は問題ないし。」みたいな損得の葛藤もちょっとあったりするエリカ様。

人は、「感情・感覚」 vs 「条件・損得・常識」のハザマでつけ込まれてコントロールされるので、そこに着けこんでコントロールする高城さん。
「別れたい?俺といたら、XXだしXXだしXXだし。いいことがいっぱいあるぜ!離婚ってイメージ悪いぜ常識的に。」って言える人だろう。
そういうコントロールは、ひどくなると「モラルハラスメント」になるけど、感情面を抜きにすれば、言ってる事は正論だったりするので、ついつい説得されてしまう。

一緒にいても、実は嫌いではなかったりするので、二人でいるときは、それなりにカップルとして楽しい時間が過ごせる。

でも、一人になったときに、ふと彼のことを思い返すと、「やっぱ愛してないな・・・。」「もっと燃えるような愛が欲しい」「あの人といると楽しいけど、本当の自分じゃないな・・・」とか思う。
だから、離婚宣言したり、復活宣言したり、支離滅裂になってんのかなぁ、って思った。


「『本当のアタシじゃない』とか、独身のガキじゃあるまいし何ネンネみてぇな事言ってんだ!」って思うんだけど、でもエリカ様、実際若いしな。
「結婚生活は、燃えるような愛ばかりではないよ」って言っても心には響くまい。