青春歌年鑑その2

id:yosiro:20070121
引き続き、借りたりしてまた歌謡曲を聴いている。割と突っ込みたいことが色々。
■TM-Networkで、小室哲也はライブとかの時ナニを弾いていたんだろうか。音楽的に、生っぽい感じが必要なピアノソロ的な曲とかだったら、打ち込みの音とは別にキーボード弾くのはわかるんだけど、そういう音楽でもないしなぁ。口パクならぬ、鍵盤パク?今風に言うとエアキーボード?あと、一時期の「小室プロデュース」って独特の歌のうまさの子たちが盛りだくさんだったけど、ウツの歌声を聴いて「あぁ。小室哲也は、歌がうまい人より、そういう歌い方する人が好きなんだなぁ」って思った。
チェッカーズの「俺たちのロカビリーナイト」で、「俺だけ一人20歳を超えたよ」って20歳超えただけで大騒ぎ。あと、「Room」のアレンジとかが、思いの他2トーンスカっぽくて驚いた。っていうかむしろスペシャルズのパクリって言える位。ロンドン狙いだったんだろうか?やっぱりチェッカーズってオシャレだったんだな。
本田美奈子がかわいい。そういや「ミスサイゴン」見たなーまた見たいなー、とか思ってそういや死んじゃった事を思い出す。悲しいな。
■おにゃん子系アイドルの歌詞の過激さに勃起。これ本当にTVで放送してたんだもんなー。
斉藤由紀のヒット曲ってどれも微妙な歌詞のものばかりなのは何故なんだろう。ストレートじゃないっていうかひねくれてるっていうか。さすがモルモン教徒は違うぜ。
松田聖子の曲が、どれも非常にクオリティが高くて超かっこいい。なのに歌詞は無意味!それともそう思っちゃうのは俺の感性が鈍くなったんだろうか?
工藤静香の曲が、1曲の中に3曲くらい入ってる印象がある。明るいイントロ→かっこいいリフ→難解なブリッジ→ベタ歌謡曲なサビ・・・みたいな。イントロの印象とサビの印象が違いすぎて、イントロ聞いても何の曲だかわかんない。かっこいいけど不思議な曲・・・。