携帯とテレパシー

http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004286.html
この本は読んでないのでよくわからないんですが、上記記事の中にあるドコモの携帯の世代についての話。

第1世代 アナログ
第2世代 デジタル
第3世代 マルチメディアと高速性
第4世代 高精細な映像
第5世代 バーチャルな立体映像
第6世代 テレパシーのようなもの

ってのが、とてもいいなぁ、と思いました。
ものを作るお仕事をしている人は、できるだけオリジナルで先駆的なものを手がけたい、という欲望って多少あると思うんだけど、実際には『スペック的にそんなん無理かなー』という所で可能性を狭める事は多いと思う。でも、日本の最前線の企業で、先の未来を見据えて、テレパシーや物質転送などのSF的なものたちが、かなりまじめに研究されている、って勇気はとても嬉しくて楽しい未来を感じさせる。
まぁ、俺がNTTに勤めているわけでもないし、ただ単にうらやましいね、ってだけなんですが。