KAT-TUN

この間、久しぶりにミュージックステーションを見ました。そもそもいまどきのJポップなんて聞くこと自体久しぶり。で、あの番組はジャニーズ枠があるので、KAT-TUNがデビューですよ、って事で歌ってたんですが、いやー久しぶりにひどいものを見た。
見た目は今までのジャニーズどおり、ほのかに爽やかな水商売っぽさでいいと思いますし、歌自体は別に普通にアイドルっぽくていいんだけどさ。なにがひどいって、あのラップ!
TRFとかglobeとかの小室哲哉の頃から、歌謡曲にラップってのっかってて、実際相当ひどかったけどまぁ時代もあったし、ああいうラップでもしょうがねぇかと笑って流せたよ。でもその後、キックザカンクルーとかリップスライムとかケツメイシとか、それなりにかっこいいJラップのグループとかっていっぱい出て日本人のラップってだいぶましになってたはずなんじゃないの?それがあの『とりあえずラップだしヘイヘイヨーヨーいっときゃいいんじゃねーの?』風のラップはなんなんだ。20年は遅れてる。ヒップホップの人たちに怒られるぞ。っていうか誰か怒ってやれよ。
それとも、知らぬ間に一回りしてああいうのが熱いのか?うーん・・・