宝塚「カサブランカ」

日比谷の宝塚劇場で「カサブランカ」を見てきたよ。だいぶ前にいっかい見て以来2回目の宝塚です。今回は2階の奥のほうと、あまりいい席ではなかったんだけど、オペラグラスも持ってったし。いやーやっぱ宝塚は楽しいね。
演目は「カサブランカ」ということで、あらすじを知らない人は、「三角関係、ダンディー、トレンチコート、ナチスドイツ、レジスタンス、パリの思い出、アズタイムゴーズバイ、異郷での再会、亡命、『君の瞳に乾杯』、『そんな昔のことは忘れた』」ってキーワードとかで、適当に想像してみよう!たぶんだいたい合ってる。
そんなお話なので、なんで今までやってなかったのか不思議な位のストーリー。フィナーレの羽や階段も、バッチリ宝塚って感じだったし、見てよかったなーって気分になりました。でも次はやっぱ、レビューがもっと長いのが見そそれにしても、宝塚の不思議なところは、結構お客さんがバラエティー豊かで普通なところだ。
「女同士で男装したりして演技する劇団」とかっていうと、相当フリークスな感じなので、下手すると「オタッキーな喪女ばっか」とかってなりそうなのにね。実際は、男率は少ないものの、ギャル〜オタク〜おばさん〜OL〜女子高生と、結構バリエーション豊かな客層。
やっぱ宝塚は一生に一度以上みておくべきものリストに入るね。