法事

おばあちゃんの49日の法事に行ってきた。身重の妻と喪服を着て出席なわけだけど、もうすっかり冬だね。とても寒かった・・・。なんか納骨の段取りとか、色々はじめて知ったこととかが色々あって、色々興味深い法事でした。

■妻いわく、うちの子は、お経を聞くとおなかの中であばれるらしい。 お経ってそういや、ちょっとホーメイみたいな超音波っぽい周波数が出てるよね?そういうのに反応してんのかな?それとも、腹に来る前に天国でお釈迦様にお経でも聞かされてるとか?なんか色々不思議です。

■墓のつくり。 お墓って墓石の下に、1m四方くらいの防空壕みたいなスペースがあってそこに骨壷を収めるのね。墓のフタが開いているのを見るが初めてで、なんかとても不思議な感じでした。おじいちゃんの骨壷なんて初めて見たし。
骨を収めた後、お坊さんが読経するんだけど、あまりにも寒くて(早く終わらせたかったのか)お経がどんどん早くなっていってた気がする。

■ビデオ。 そのあと、親族関係者あつめて飲食する時、ビデオをながしてたんだけどそれがなんかすごかった。流されたのは、昭和30年代前後のおじいちゃんとおばあちゃんのビデオ。おじいちゃんは結構ハイカラな人だったのか、8mmビデオが結構残ってたみたい。若いおばあちゃんも衝撃的だったし、俺が生まれるちょっと前に亡くなっていたおじいちゃんが動いているのも初めて見たので、なんかびっくりしました。

そして相変わらず親戚を覚えられない・・・。もう、いい歳だし、おぼえなきゃなーとは思ってるんだけど。