細眉の通過儀礼

久々に母の誕生会やらで実家方面で食事会。10年ぶりくらいで和泉多摩川駅を利用したんだけど、全然駅前の雰囲気とか変わってて道に迷ったり。ゲームを発売日1日前にフライングゲットしてた本屋もつぶれてた。でもパチンコ屋はまだ健在。
で、久々で甥っ子たちにも会う。会うたびに大人の顔つきになってくるのはそれなりに楽しいんだけど、眉毛がどんどん細くなっててビビる。
高校球児とかもそうだけど、スポーツやってるし髪型でオシャレができないからなのか?でも、絶対に細すぎなので、せめて、あと2ミリ太くしただけでかっこよくなると思うんだが・・・。
・・・とはいっても、中学〜高校時代の、勘違いしたオシャレの経験、って、いい大人になるためにはそれなりに必要な通過儀礼
明らかに細すぎる眉毛や、絶対似合わない金髪や、いまどきなんで?ってくらいジャニーズなパーマネントや前髪。無駄にごてごてしたアクセサリや、なんに使うんだって感じのリストバンドや、変な柄のシャツ。
「俺、イケてっだろ?」って勘違いしながらとことんまで行って、未来のある日、アルバムを見て赤面。そんな事を乗り越えつつ、かっこいい大人になっていくのだ。
なので、細すぎる眉毛にはあえて突っ込まず。・・・突っ込んだほうがよかったんだろうか?