おしゃべりをする時、ちょっと話してみて「あ、この人は自分の事をしゃべりたいんだな」とか思うと、もっぱら聞き役に回ってしまいます。
その事自体は慣れちゃったし別にいいんだけど、ただなんとなく「この人は自分の事ばっかしゃべって俺の話は全然聞かないから、俺のことなんてほとんど理解されて無いんだろうなぁ」と、頭の隅で思ったりしながらうなずき続けるんですが。
でも不思議な事に、全然人の話聞かない自分の話しかしない人でも、意外と俺の事を理解してる人とかもいて、ある日突然「yosiroはXX好きだよね」とか的確に言ってきて驚いたりする事があります。
そしてなぜかそういうのは女性に多くて、女性特有のコミュニケーションスキルの高さの問題なんだろうか、とか思ったりするんですが。
とりあえず４つにわけてみると。
[1]話をきいてくれて、なおかつ理解（共感）してくれる人。
・・・とても会話してて楽しい。ちゃんとキャッチボールできるし。ただ、共感度が高すぎると、相談とかしても返ってくる答えが読めすぎちゃうとか、慣れすぎてマンネリ化する事もある。
[2]話は聞いてくれないけど、理解してくれる人。
・・・「自分の事ばっか話してて俺の話聞いてねぇだろ？」って感じで、会話中には結構イライラするけど、ある日突然「あー。わかってくれてたんだ」って嬉しいこともあるので侮れない。俺のイメージではこういう女性って多い気がする。女性自体のコミュニケーションってのがそういうもんなのかな。
[3]話を聞いてくれなくて、理解してくれない人。
・・・飲み会とかで話してると「そういえば俺もさ！」とかつって全然関係ない話を始めるタイプ。面白ければいいんだけど、つまんないとうっとうしい。こういう男性も多い気がする。見当違いのプレゼントくれたり。人柄が勝負な気がする。入り組んだ話をしない飲み友達とかとしては結構いいんだけど。
[4]話を聞いてくれるけど、理解してくれない人。
・・・なにかを話すと「あぁ、わかるわかる！それってXXだよね！」って全然違うことを言う人。うんうんうなづいて聞いてくれるのは嬉しいんだけどね。「yosiroはXXだからさぁ」とかつって見当違いの人物評とかしてくれたり、たまに暴走して「このまえyosiroが悩んでるみたいだったからXXにも聞いてみたんだけど」とか、一番やらないで欲しい事をやらかしてくれたりする。
まぁ、[4]に関しては、単にウマが合わない、ってだけだったりするんだけど。
