動物屋敷

さんたも含めて、実家は昔から動物が切れない家でした。犬、猫は当然、文鳥、インコ、アヒル、金魚。そんな田舎じゃ無いのになぜか庭に迷い込んできたニワトリや亀。それぞれに思い出があってそれは楽しい子供時代だったけど。
ああいう狛江市みたいな普通の住宅地で2匹以上犬とか飼うのって目立って危険だね。今思うと、街のペット捨て場みたいになってたもん。
『この家なら動物好きでいっぱい飼ってるから捨ててもなんとかしてくれるだろう』って思うバカがいるみたい。ある朝玄関あけると子猫が捨ててあったりしたし(今思うと迷い込んできたニワトリとかもそうかも)。
実際、そんなに飼えるわけないので、もらってくれる人探したり、父ちゃんがさらに河原に捨てに行ったりスゲー大変だったんだから!捨てる人が夢見てるような『保健所で殺されるよりここの家で幸せに育ちな・・・』なんて甘い事にはほとんどなりません。ペットいっぱい飼ってる家って割とシビアです。