新宿2丁目

こないだ久しぶりに新宿の『OPEN』というレゲエのお店に行こうと思い、新宿二丁目を歩きました。そういや二丁目に行く事自体久しぶりかも。
二丁目は昔と変わらず、男くさいむさい外見にフェミニンな言葉の飛び交う男と男のパラダイス。『Fireman』『九州男』『レインボー』。この街でこそ意味深に感じられる、とりどりの名前のお店が軒をつらねています。
色々ひやかしながら目的地に向かう途中、ふと道沿いにあるアダルトDVDショップに連なる男たちを見た時、しみじみと
『ゲイって、男が好きな男なんだよなぁ』なんて久しぶりに思いました。
世間の認識では正直な所、ゲイって
『男が好きなちょっとなよっとしてる女みたいな男』ってイメージがあると思うんだけど、実際は男が好きなだけでやっぱり男。オフィスラブで寿退社を狙うOLになれるわけでもないので、仕事に打ち込み出世を狙い、両親の老後について心を痛めたり、ウキウキしながらエロDVDあさっちゃったり。積極的にナンパして即ヤリ狙ったり、溜まったら風俗だって行っちゃったりする様は、全然フツーの男子そのもの。
まぁ、おっぱいとおまんこと女子特有の恥じらい深さを愛している夢見る男子の俺としては、ホモエロDVDをあさる姿に共感こそすれど恋心は抱きにくいのですが。ともかく、楽しく生きたいものですね。