とっても今さらなんですが毎日新聞カメラマンの空港爆弾事件。
カメラマンとして危険な戦地に赴きスクープを撮ってた人なわけなんですがちょっとした油断から大事件の張本人になってしまいましたね。でも、遺族には申し訳ないけど死刑とかは免れるといいなぁってなんか同情しちゃいます。

この事件を聞いて改めて『戦争って決められた人が決められた場所でやるものなんだ!』って自覚しました。だってこの事件の何日か前までご近所の国でドンパチやってドバドバ血が流れてたわけなのに、ちょっと場所と時間を変えたら死刑になっちゃうわけで。

この戦争は、日本も国として首相が
イラク攻撃支持します♪』→『イラクの人殺すのバリバリOKっす』
って訳だったのに、そんな戦争中でも
『日本国内で殺人するのはダメっす』
なんだよね。

いや、別に
『俺にも国内で人殺させろ!』
って訳じゃないんですけどさ。なーんか理不尽な世界だね。映画『バトルロワイヤル』も荒唐無稽だけど、この世界はアレが広くなっただけで大して違わないって事だ。