ブロードウェイミュージカル版「天使にラブソングを」を見てきたよ。すっごい王道で丁寧に作ってあって、とても面白かった。
映画と設定が結構変わってて、それもそこそこいい感じでした。
・90年代頭で50年代カバー → 70年代頭でディスコ&ソウルミュージック(オリジナル曲)
・かくまってくれる警官が元同級生で、ラブロマンス有だったりキャラ立ちしてる。
・主人公はそこそこ可愛い(ウーピーみたいに痛い感じはあまりない)
映画も名作だけど、映画版の薄かったところが丁寧にふくらませてあって、とてもよかった。シスター長との和解部分だけは映画版のほうがよかったかな。
今後、映画リメイクするって言ってるけど、ミュージカルのリメイクなんじゃないかな。それなら納得だけど。
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最近輸入ミュージカルを見るようにしている。海外旅行とか行けないから、気分だけでも。ライブって楽しいしな。
トロンレガシー
見ようと思いつつなんとなくスルーしてたトロンレガシーみました。
なんとなく「エイリアン2ぽい続編だな」と思いました(褒め言葉)。
CG含む映像表現が高度になっているので、いろいろなディティールや質感がはっきり見えて「ああ、これってこういう質感だったんだ」とわかって現実味を感じた反面、なんだかちょっとがっかりした気分になったりしました。
でも、なんだかすさまじいなとおもったのが、主人公の父親&父親のコピーで。
1982年1作目のトロンに出てた主役の人がでてたんだけど、CG加工で、当時と同じ年齢&外見で出てて、ぶったまげました。
もう映画俳優は永遠に若いままで出演できるのだな。
ストーリーは、エンコム社の性格悪そうな重役とか、「トロン」とか、「ズース」とか、意味ありげなのにスルーしてる登場人物や要素が多くて、残念な感じでした。時間いっぱいで入らなかったのかな。