前に「おとぎ話」が沢山のってる本を買ったので、よくジュニアに読むんだけど、いろいろ読めば読むほどテンションが下がる。
「アリとキリギリス」くらいなら教訓入ってるからまだいいんだけど
「フランダースの犬」とか、いじわるされて犬と一緒に死にました。これがほんとの犬死に！かっこわらい、みたいな感じだし、
「マッチ売りの少女」とかも不幸なだけだし。
「すずのへいたい」とか、心中（しんじゅう）の心意気を小１に説明するのが難しかった。
「パンドラの箱」とか、ギリシャの神々の自分勝手さと、パンドラの犯した罪のバランスが悪いし。
「西遊記」とか、６Ｐにまとめるのはさすがにきつくて、「牛魔王を倒した猿の孫悟空は…」みたいな書き出しから始まるし。
全体的に、「ハア？」みたいな反応される。お父さんも久々に読んで「ハア？」って思ったよ。
かといってハッピーエンドにしろ！とかは別に思わないけど。
ほんのりダイジェスト版で、文章に重みが無いせいなのかな。まあそれなりに楽しんでる話もあるんだけど。
長男と中央公園のセミ羽化の観察会に行ってきました。
中央公園はいつにない混雑具合。
「この人たちみんなセミみにきたの？」ううん、ポケモン狩りじゃないかなー。
結構うろうろしてたけど、ちらりとも見られなかった。みんな集中してんだなー。
セミはほんともうそこらじゅうで羽化してて、非常に面白かった。ウキウキ観察している長男を撮ろうとカメラもってったけど、ジュニアが取り上げて夢中で写真撮ってて、全然写真撮れなかったのは残念だったけど。
そして、セミ羽化観察会後のアンケート。
「むしがいきるのはたいへん。お 疲 れ 様 で し た」
となぜか漢字で書く長男。お疲れ、って…。
そんな漢字教えてないからびびった。
黒板に書いてあるのを写しただけだったらしいけど。
帰り、ついでだし、ポケモンでもとりつつ帰るかなーと、ちょっと長男にやらせたら一瞬でポケモンに夢中に。
寝る間際まで、「明日もポケモンとろうね！」って。
そうなる予感がしてたので、今までやらせてなかったんだけど。
セミは・・・。
